ボロネーゼは、じっくり煮込んで旨味を引き出すイタリアの伝統的なミートソース。
今回は、プロの現場で学んだシェフ視点のコツを取り入れた本格ボロネーゼの作り方をご紹介します。
ご家庭でもレストランのような深い味わいが楽しめるレシピなので、ぜひ参考にしてみてください。
■ 材料(4~6人分)

- 牛ひき肉または合い挽き…400g
- 玉ねぎ…2個(みじん切り)
- 人参…2本(みじん切り)
- セロリ…1本(みじん切り)
- トマト缶(カット)…1缶
- トマトペースト…大さじ1
- 赤ワイン…200ml
- 牛乳…100ml
- オリーブオイル…大さじ3
- ベーコン…100g(粗みじん切り)
- ローリエ…2枚
- 乾燥タイム…少々
- 塩・こしょう…適量
- 水…適量(肉が浸るくらい)
■ ボロネーゼの作り方(工程別)
【1】香味野菜とベーコンを炒めて旨味のベースを作る

鍋にオリーブオイルを熱し、ベーコン・玉ねぎ・人参・セロリを入れて弱火で10〜15分ほど炒めます。
ここで野菜の甘みとコクをしっかり引き出すことが、ボロネーゼの味の決め手になります。
【2】挽肉を加えてしっかり焼き色をつける

挽肉を加え、中火で水分を飛ばすようにしっかり炒めましょう。
このタイミングで塩・こしょうをふって、肉本来の旨味を引き出すのがポイントです。
【3】赤ワインでコクをプラス

赤ワインを加えて、鍋底に水分がなくなるまで煮詰めます。
鍋底のうまみをこそげるように混ぜながら煮ることで、香ばしさと深みが加わります。
【4】トマトと水で煮込む|蓋の使い方がポイント

トマト缶、トマトペースト、ローリエ、タイムを加え、肉が浸る程度の水を入れます。
蓋をしっかり閉じて、弱火で1時間ほど煮込みます。
後半、水分が多く残っていれば蓋を取り、水分を飛ばして濃度を調整してください。
途中で焦げ付かないように、時々混ぜるのも忘れずに。
【5】牛乳で仕上げてまろやかさをプラス

仕上げに牛乳を加え、さらに10分ほど煮込んだら完成です。
この工程でトマトの酸味がまろやかになり、全体の一体感が生まれます。

パルメザンチーズをたっぷりかけると間違いなしです!
美味しく作るコツとアレンジ
- 野菜は時間をかけて炒める:甘みとコクを引き出します
- 赤ワインはしっかり煮詰めて香りと旨味を凝縮
- 水の量と蓋の使い方で煮込みの濃度を調整
- 仕上げの牛乳でまろやかに
本格ボロネーゼには、タリアテッレやパッパルデッレなどの平打ちパスタがぴったり。
余ったソースは冷凍保存できるので、ラザニアやオムレツの具材、オープンサンドなどにもアレンジできます。
パンと一緒に食べても絶品です。
まとめ|じっくり煮込むボロネーゼで特別な一皿を
本格的なボロネーゼは、素材の旨味を丁寧に重ねることで驚くほど深い味わいになります。
少し手間はかかりますが、煮込み料理ならではのごちそう感を味わえるので、
ぜひ週末のごはんや大切な人との食事に作ってみてください。
*Amazonのアソシエイトとして、ikaは適格販売により収入を得ています。
コメント